今月5日の午後のこと。
雷がしばらく鳴っていたら急に土砂降りの雨になり、 そのすぐ後バラバラバラッと激しい音とともに小指の先くらいの雹が降ってきました。
時間にしてわずか5分でしたが、りんごは御覧の通り傷だらけ。小さな実についた傷が痛々しいです。
今年は4月下旬の雪や凍霜害、更に今回の雹と災害が多く、贈答用に送り出せるりんごがかなり少なくなりそうです。
同じ真田でりんごを作っている友人が一言。「この上台風がきたらどうするかって?笑うしかないでしょう!」
同感です・・・。
桃の実がだんだん大きくなってきました!
この中から、大きくて形の良いものを残して間引く、「摘果」という作業をしています。
桃の実の赤ちゃんたちも、あとわずか二か月の間に、大きくて立派な甘〜い桃に成長します。樹木の力、大地の力、太陽と水の力。当たり前だけれど、なんだか凄いと思いませんか?